ゴルフクラブの買取価格をアップするための５つのポイント
ゴルフを始めると、ついつい新しい道具が欲しくなります。練習場に行くと、隣の人のクラブの音や弾道を間近で感じられるので、帰りにゴルフショップに寄ってそのまま買ってしまう、なんて人も多いそうです。
そこで問題になるのが、今まで使っていた古いゴルフクラブです。家の玄関や物置にゴルフクラブが放置されている様子を、見たことがあると言う方も多いと思います。
しかし、ゴルフクラブは買い取ってもらえるので、上手に売却して、次のゴルフクラブの購入の足しにしましょう。ゴルフクラブをなるべく高く買取してもらうために注意すべきこと５つを紹介します。
オークションでは高く売れない
安く買い叩かれる
私有物を売却する方法として、オークションを利用される人もいます。しかし、オークションというのは買う方に圧倒的に有利なマーケットとなっています。
実際、ゴルフショップ側としては、オークションで売ると殆ど利益が残らないので、仕入れ、つまり買う専門で利用しているケースが殆どです。
オークション＝買う側が有利＝売る側は不利＝安く買い叩かれる
という構造になっていますので、安易にオークションを選択するのは避けるのがおすすめです。
自己責任故にトラブルが厄介
また、クラブを郵送で送った際に、包み方が悪くて傷がついている、写真で見たより程度が悪い、といった素人としては対処し辛い問題が発生しやすいというデメリットもあります。
付属品を揃えておく
ヘッドカバー、調整器具
ゴルフクラブには色々な付属品があります。ウッド系やパターであれば、ヘッドカバー。それから最近のゴルフクラブでは、調整機能がついたものが増えています。その場合、調整するためのレンチのような専用器具や取替え用の重りなどがついている場合があります。
これらがあるないで、値段が随分変わります。
保証書・説明書
もう一つ重要なのが保証書や説明書などの書類関係です。驚かれる方もいるかと思いますが、これらがあるないでも、値段が変わってきます。特に、メジャーなゴルフクラブの場合、偽者が出回っているという事情もあるため、本物であることが証明されるための材料になります。
もし、付属品や書類をなくしてしまったと言う方、次に購入する際には、保管しておくようにしましょう。
ネットの一括査定サービスを活用
ゴルフクラブを売却する場合、なるべく多くのゴルフショップに査定してもらうことがポイントになります。
自分で多数のお店にもって行くのは時間的にも労力的にも大変ですが、ネットを活用すると簡単に査定することができます。
フォームにゴルフクラブの情報を入力すると、暫くして買い取り価格の連絡がメールで入る。
